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【システム生体工学専攻】インターンシップ報告会を実施しました - 前橋工科大学 システム生体工学科

1211日(水)の3限にインターンシップに参加した大学院システム生体工学専攻1年生がインターンシップの体験報告を行いました。今年のインターンシップ先は、

SMC株式会社(制御機器関係)5日間

でした。

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システム生体工学専攻 1年生

授業では経験できない、実際の工場での開発体験を通して、チームで開発することの責任感やものづくりの楽しさ学ぶことができたようでした。発表後の質疑応答も活発に行われ、発表者本人や参加者の進路決定に役に立ったと思われる発表会でした。

本学学生のためにインターンシップの機会を与えて下さいました受入先の各会社の方々に、深く御礼申し上げます。

文責:生命工学領域 准教授 荒井 武彦

令和6年度地域連携推進センター事業 - 研究・産学連携推進本部

第16回こども科学教室

 

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こども科学教室は今年度16回目を迎える、本学を代表する夏のイベントです。
今年度は8月10日(土)11日(日)の2日間で「第16回こども科学教室」を開催しました。26ブースの工学や科学について学べるブースの出展に加え、地震体験車や降雨体験車の設置し、2日間延べ1212名の方にご来学いただきました。
また、市立前橋高校や電力中央研究所様のご協力もあり、アンケート結果からも多くの方に満足していただけたイベントとなりました。
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Winter Labo ー中学からの工学ー


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前橋市では市内公立中学校が一斉に部活動を行わない土曜日・日曜日に、中学生がスポーツ・文化芸術活動ができる機会「中学生・多様な学びの日」を設定しました。
本学では、中学生・多様な学びの日の日程に合わせて12月14日に「Winter Labo」を開催しました。
環境・デザイン領域、生命工学領域より全4テーマの講座を開催し、延べ22人の中学生にご参加いただきました。
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地域貢献事業一覧

No. 事業名 依頼者 担当教員(敬称略) 日付 会場
1 総合的な探求の時間 樹徳高等学校 田所、星 5/1、5/9 樹徳高等学校
2 総合的な探求の時間 市立前橋高等学校 辛島 7/11 市立前橋高等学校
3 SSH事業 前橋女子高等学校 赤間 8/6 前橋工科大学
4 ロボット実習 高崎経済大学附属高等学校 小田垣 8/6 前橋工科大学
5 第16回こども科学教室   24ブース 8/10、8/11 前橋工科大学
6 サイエンスプロジェクト 市立前橋高等学校 菅原、中山 8/20~8/22 前橋工科大学
7 出張科学教室 ゆずりは学童クラブ 森田 8/27 たちばな児童館
ゆずりは児童館
8 きりゅう・まちの先生
見本市
ママと地域を結ぶ市民活動団体 「おむすびの会」 蒔田 9/7 ドン・キホーテ桐生店
9 社会科見学
(地域の施設見学)
前橋市立上川淵小学校 米村 9/18 前橋工科大学
10 公開講座   6講座 11/19~12/11 前橋工科大学
11 専門講座   3講座 11/21~12/6 前橋工科大学
12 Winter Labo   4講座 12/14 前橋工科大学
13 SSH事業 前橋高等学校 菅原、浅川、北野 9/24、1/24 市立前橋高等学校

令和6年度地域活性化研究事業

採択者一覧

課題提案者 領域 研究代表者 研究課題
横室歌舞伎衣裳保存会 環境・デザイン 助教 阿部 由布子

地域の文化遺産の保存・継承――横室歌舞伎衣裳デジタルアーカイブスの作成と活用に関する研究

株式会社山梅

環境・デザイン 教授 森田 哲夫

植樹計画による金山周辺の課題解決と地域参加の活性化

城沼白鳥を守る会 環境・デザイン 准教授 平川 隆一

古城沼の水質改善および生態系再生の検討

2024 年度 電気学会講演会報告書 - 前橋工科大学 システム生体工学科

日 時 : 2024 年12 月5 日(木)13 時00 分~14 時20 分
場 所 : 前橋工科大学工学部131 講義室(群馬県前橋市上佐鳥町460-1)
演 題 : 移動の自由を実現する福祉車両の開発
講 師 : 佐藤 勝彦 氏(株式会社ミクニライフ&オート オート事業部)
主 催 : 電気学会東京支部群馬支所
共 催 : 前橋工科大学工学部生命工学領域
協 賛 : 特定非営利活動法人 Wireless Brain Network 研究会
参加人数 : 60 人(学生:54 人、教職員:5 人、一般:1人)


障がい者(主に車いす利用者)の移動手段となる福祉車両・公共交通機関についての講演であった。 福祉車両には、障がい者自身が運転することができる「自操式車両」と、介助・介護されることを目的とした「介護式車両」がある。車いす利用者の身体障害の程度、残存機能レベルによって必要とされる製品があり、利用者の声とともに紹介された。また、様々な障がいを持つ人の移動の自由を実現するための製品開発とその過程での苦労話があった。さらに、移動の自由の先にある社会貢献について解説があった。

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講 師 : 佐藤 勝彦 氏(株式会社ミクニライフ&オート オート事業部)

株式会社ミクニライフ&オートの企業理念は、「全ての人に移動の自由を」である。1973 年の創業以来、「一人でも多くの方に運転する歓びを伝えたい」という想いのもと、身体の不自由な人向けの自動車運転装置をはじめとした福祉車両装置を主な事業として展開してきた。

自操式車両利用者の中でもっとも多い身体障害は、四肢の一部欠損や麻痺による機能不全である。一人一人の障害の程度に応じた運転補助装置を開発している。自操式車両への乗車が可能な対象者は、両下肢に障害があり、左右いずれかの足でアクセルペダル・ブレーキペダルを操作できない人である。そのために手動運転装置(商品名:AP ドライブ)を開発して、手動レバーにアクセル、ブレーキ、ウインカーそしてホーンの操作ができる機能を持たせている。健常者は通常どおりの運転ができ、家族などと共用できる。

片手でも旋回操作ができるようにステアリング旋回ノブ装着を提供している。対象者は手動運転装置を使用できる人、または上肢(腕または指)に障害がある人である。

常時車いすを使用していて上肢に障害または腕力が弱い人向けに、車いすを車両に収納する車いす収納装置を提供している。客の要望に沿うように取り付けをおこなっている。

介護式車両として「乗降補助装置」を製造している。常時車いすを使用している人や、杖などのサポートがあれば歩行可能な人が対象である。

車いす利用者の移動手段は、介護式車両と自操式車両そして公共交通機関である。介護式車両の利用者の感想は、疎外感、荷物になったような気分、乗車準備をしてくれた運転手に申し訳ない気分などである。公共交通機関の利用者の感想は、ラッシュ時でも車室内に広い空間を占有することで周囲の目線が気になる、乗車駅と下車駅との駅員間の連絡時間が加わることによる移動時間の増加、荷物の持ち運びに苦労、バスで乗車拒否をされた嫌な思いなどである。Door-to-door を考えれば、自操式車両のほうにメリットが多いと感じる肢体不自由者が多い。

福祉車両の開発において、AP ドライブに装備されているセコンダリコントロール機能は、車両のアナログ配線にコントローラを結線して得られる。近年はCAN(Controller Area Network)通信が採用されているため結線することが困難である。いずれにしても結線作業は大きなリスクを伴う。そこで、2026 年以降に新型Interface を開発する予定である。また、頚椎損傷C-5 レベルでAP ドライブのアクセル・ブレーキ操作ができない電動車いす利用者向けに、ジョイスティック運転装置(JOY カー)を開発した。

新たな取り組みとして、自動運転実証実験車両(マイクロバス、中型バス、水陸両用車)にジョイスティック運転補助装置の機構を転用して架装した。

社会貢献の実現に向けた取り組みとして、フォークリストやショベルカーなどの重機の遠隔操作技術を実現させることを目指している。肢体不自由者による遠隔操作が可能になり、新たな雇用が生まれる。

(特定非営利活動法人 Wireless Brain Network 研究会 岡田富男)

大学院入試要項 - 前橋工科大学大学院

募集要項

 募集要項・出願書類(指定様式)をダウンロードし閲覧、印刷の上、出願をしてください。

博士前期課程

 募集要項

 出願書類(指定様式) なお、年度、該当月を記入して使用してください。

  1. 入学願書 A票.docx
    入学願書 A票.pdf
  2. 受験票・写真票 B・C票.pdf
  3. 志望理由書 D票.docx
    志望理由書 D票.pdf
  4. 研究計画書 E票.docx
    研究計画書 E票.pdf
  5. 身元保証書 F票.pdf
  6. 入学検定料納付証明書 G票.pdf
  7. あて名票.docx
    あて名票.pdf
  8. 博士前期課程提出書類送付用ラベル(89KB).pdf

 入学検定料振込依頼書

  入学検定料振込依頼書(7月日程).pdf

  入学検定料振込依頼書(2月日程).pdf

出願資格審査について

博士後期課程

 募集要項

 出願書類(指定様式) なお、年度、該当月を記入して使用してください。

  1. 進学志望票(A票)(20.5KB).docx
  2. 進学志望票(A票)(138.0KB).pdf
  3. 入学志望票(B票)(21.1KB).docx
  4. 入学志望票(B票)(149.8KB).pdf
  5. 受験票・写真票(C・D票)(162.4KB).pdf
  6. 志望理由書(E票)(19.2KB).docx
  7. 志望理由書(E票)(96.1KB).pdf
  8. 研究計画書(F票).docx
  9. 研究計画書(F票).pdf
  10. 修士論文の概要、研究経過報告書(G票)(48.0KB).doc
  11. 修士論文の概要、研究経過報告書(G票)(107.6KB).pdf
  12. 研究業績・技術開発業績調書(H票)(19.4KB).docx
  13. 研究業績・技術開発業績調書(H票)(100.7KB).pdf
  14. 身元保証書(I票)(102.5KB).pdf
  15. 検定料納付証明書(J票)(72.3KB).pdf
  16. 博士後期課程提出書類送付用ラベル(78KB).pdf

 入学検定料振込依頼書

 入学検定料振込依頼書(11月).pdf

 入学検定料振込依頼書(2月).pdf

出願資格審査について

工学研究科研究生・科目等履修生

研究室一覧は募集要項をご覧ください。

大学院進学セミナーおよび進路活動体験報告会を開催(医工学プログラム) - 前橋工科大学 システム生体工学科

126日(木)の3時限目に、大学院進学セミナーおよび進路活動体験報告会が開催されました。

 

今年度のセミナーには、2022年度に大学院修士課程システム生体工学専攻を修了し、現在は富士通株式会社でエンジニアとして活躍している岩井隼人さんをお招きしました。岩井さんは、大学院進学のメリットについて医工学プログラムの3年生に向けてお話し、富士通での仕事内容や大学院で得られるスキル、心構えなどについて詳しく語っていただきました。

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システム生体工学専攻OB岩井隼人さんによる大学院進学セミナー

その後、学部4年生および大学院修士課程2年生の計5名の学生から、今年度の就職活動に関する体験談とアドバイスがありました。就職活動の進行状況や、事前に準備すべきこと、取り組むべきことについて貴重な意見をいただきました。

医工学プログラムでは、今後もこのようなイベントを通じて、在学生への就職や進学支援を継続的に行っていきます。

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就職活動報告 学部4年生

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就職活動報告 大学院修士課程2年生

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質疑応答

文責:生命工学領域 准教授 小田垣 雅人

Winter Laboを開催しました - 研究・産学連携推進本部

Winter Laboを開催しました

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前橋市では市内公立中学校が一斉に部活動を行わない土曜日・日曜日に、中学生がスポーツ・文化芸術活動ができる機会「中学生・多様な学びの日」を設定しました。
本学では、中学生・多様な学びの日の日程に合わせて「Winter Labo」を開催しました。

今回は、本学教員による環境・デザイン領域、生命工学領域より全4テーマの講座を開催しまし延べ22人の中学生にご参加いただきました。

豊かな才能を持つ中学生に対して、工学の魅力や楽しさを知ってもらい、広く学習の機会を提供するため、今後も地域社会に貢献できるよう努めてまいります。

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開催概要

日時:12月14日(土)10:00-11:30
場所:前橋工科大学
対象:中学生

1.昆虫の脳と行動のしくみを探ろう 安藤規泰
2.いろいろな「流れ」を見てみよう 平川隆一
3.プログラミング演習 基本編Processing 中村建介
4.タンパク質の不思議~コラーゲンとゼラチンについて~ 星 淡子

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令和6年度 公開講座・専門講座を開催しました - 研究・産学連携推進本部

令和6年度 公開講座・専門講座を開催しました

本学では、誰でも学べる特別授業として公開講座、専門的な分野を学べる特別授業として専門講座を開講しています。
今回は、本学教員による公開講座6講座と、外部講師をお招きしての専門講座3講座を開講しました。
両講座とも、会場実施とオンライン実施によるハイブリッド実施にて開催し、11月19日(火)~12月11日(水)にかけて、全9講座延べ318人の方にご参加いただきました。

今後も、地域のみなさまをはじめ多くの方に日ごろの研究・教育成果を公開するとともに、広く生涯学習の機会を提供するため、多様なテーマの講座を開催し、地域社会に貢献できるよう努めてまいります。

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トリプル・オゥ マネージャー 片倉 洋一         高崎健康福祉大学農学部 生物生産学科 教授 吉積 毅

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生命工学領域 助教 渕野 敬               生命工学領域 准教授 石川 保幸

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生命工学領域 教授 本間 知夫             環境・デザイン領域 講師 中島 修

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環境・デザイン領域 准教授 宮川 睦巳         環境・デザイン領域 准教授 米村 美紀







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申込方法

申込方法

下記WEB申し込みフォームにてお申し込みください。
※各講座とも「申込期限」前に募集人数に達した場合は、その時点で申込み受付を締め切らせていただきます。

申し込みフォーム

 
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申込期限

各講座開催日の土日祝日を除く2日前まで

公開講座 ー誰もが学べる特別授業ー

前橋工科大学では、日ごろの研究・教育の成果を社会に還元し、地域のみなさまをはじめ多くの方に広く生涯学習の機会を提供するため、多様なテーマの公開講座を開催しています。 令和5年度は、全6講座を開催。1講座のみの参加はもちろん、全講座への参加も歓迎いたします。
さらに、今年度は、全ての講座を対面形式とオンライン形式によるハイブリッド形式にて開催します。
興味のある講座がありましたら、お気軽にお申込みください。 多くのみなさまのご参加を心よりお待ちしています。

公開講座日程

公開講座1

日時

令和6年11月19日(火) 18時00分~19時30分 
※申込期限:11月15日(金)まで

テーマ

身の回りのネットワークセキュリティ 
―ネットのウマい付き合い方―

概要

今日日本におけるスマートフォン普及率はなんと90%以上!スマートフォンが普及し始めてわずか10年で我々はインターネットと密接に関わるようになりました。そんな身近なインターネットでどうやって自分の身を守れば良いかや、今どんなことが巻き起こっているかなど、ネットワークセキュリティに関するあれこれを様々な視点から紹介します。

講師

生命工学領域 助教 渕野敬

公開講座2

日時

令和6年11月22日(金) 18時00分~19時30分 
※申込期限:11月20日(水)まで

テーマ

脳の不思議

概要

脳の機能を調整する因子は非常にたくさんあります。その中でも脳由来神経栄養因子は、神経細胞の保護や、神経可塑性に関与していることがわかっています。今回、新たな知見が得られましたのでこれを交えて講演いたします。

講師

生命工学領域 准教授 石川保幸

公開講座3

日時

令和6年11月26日(火) 18時00分~19時30分 
※申込期限:11月22日(金)まで

テーマ

電気的な方法で植物の健康状態(特に土の中の根の状態)を調べる試み

概要

植物にとって根は地上部を支え、養水分を吸収する大事な器官ですが、土の中にあってその状態を知ることは簡単ではありません。わたしたちが心電図や脳波を測ることで心臓や脳の状態を知ることができるように、植物でも電気的な方法で土を掘らずに根の状態を推測することができるようにする取り組みについて紹介します。

講師

生命工学領域 教授 本間知夫

公開講座4

日時

令和6年11月27日(水) 18時00分~19時30分 
※申込期限:11月25日(月)まで

テーマ

ものづくりと地域づくり――移動前提社会における移住起業家

概要
「移動前提社会」とは、移動できることが生存の基盤になった社会生活形成の基礎や豊かな生活の条件となった社会の姿です。今回は、ものづくりの技能や知識を持つ人びとが、新たな展開を求めて移住する「移住起業家」を取り上げます。彼らの移住体験や地域との関係の持ち方から私たちのこれからのライフスタイルを考えていきます。
講師

環境・デザイン領域 講師 中島修

公開講座5

日時

令和6年11月28日(木) 18時00分~19時30分 
※申込期限:11月26日(火)まで

テーマ

「振動の基礎と地震のはなし」
―P波とS波って何?1自由度系の自由振動の基礎を学ぶ―

概要

構造物の振動はすでに常識的な問題となっていますが、最も主要な事項は全ての振動系にはそれぞれの個性があると言うことです。その個性を表すものは、まず自由振動の固有の周期であって、次に減衰の種類と大きさです。本講義では1自由度系の振動を理論的かつ実験的に講演いたします。

講師

環境・デザイン領域 准教授 宮川睦巳

公開講座6

日時

令和6年12月11日(水) 18時00分~19時30分 
※申込期限:12月9日(月)まで

テーマ

音と建築 
―快適な音環境をつくるための建築技術―

概要

私たちの生活は常に音と共にあり、音声や音楽として活用することもあれば、ときに騒音となることもあります。建築をつくる際には、外部からの騒音の遮蔽、豊かな響き、明瞭な伝搬など、様々なことに配慮しながら音響設計を行います。どのような知識や技術によって快適な音環境を目指しているのかをご紹介します。

講師

環境・デザイン領域 准教授 米村美紀

開催場所 

【対面】前橋工科大学 多目的ホール >> 交通アクセス・駐車場案内
    ※前橋工科大学の駐車場は無料で利用できます。

【オンライン】Zoom配信
       ※視聴媒体、通信環境等は各自でご準備ください。

対  象
一般:どなたでもご参加いただけます。
受 講 料
無料
定  員

【対面】先着50人
【オンライン】 定員なし

修 了 証

全ての講座を受講された方には最終講座終了後に修了証を授与します。

専門講座 ー専門的な分野を学べる特別授業ー

前橋工科大学では、地域のみなさまや研究者・技術者の方々の相互交流と資質向上を目的として、日ごろの研究・教育成果を公開する専門講座を開催しています。
各分野の専門家がそれぞれの視点から分かりやすくお話します。 多くのみなさまのご参加を心よりお待ちしています。
※専門講座3は、オンライン形式のみによる開催です。

専門講座日程

専門講座1



日時

令和6年11月21日(木) 18時00分~19時30分 
※申込期限:11月19日(火)まで

テーマ

発想と技術で日常を豊かに
~糸のアクセサリーづくりへの挑戦~

概要

刺繍と聞くと、布に模様を描く装飾を思い浮かべませんか? 今回の講演では、そんな常識を超えた『布から解放された刺繍』をご紹介します。新たな発想で生まれた糸のアクセサリーが、どのように装いの選択肢を広げたのか、その挑戦のストーリーをお届けします。

講師

トリプル・オゥ マネージャー 片倉 洋一

専門講座2



日時

令和6年12月4日(水) 18時00分~19時30分 
※申込期限:12月2日(月)まで

テーマ

植物をデザインする

概要

人は植物を品種改良(デザイン)して利用してきました。そして、これまでにないデザインを可能にする方法が遺伝子組換えです。遺伝子組換えには否定的な意見は多くありますが、利用価値の高い植物を創り出す可能性を秘めています。この講義では、遺伝子組換えがどのようなことを実現できるのかお話しします。

講師

高崎健康福祉大学  農学部 生物生産学科 教授 吉積 毅

専門講座3

日時

令和6年12月6日(金) 18時00分~19時30分 
※申込期限:12月4日(水)まで

テーマ

食品衛生基準行政の現状について

(食品添加物、食品中の残留農薬を例に)

概要

食は毎日の暮らしに欠かせないものであり、食の安全に対する消費者の関心も高まっています。食品添加物や食品中の残留農薬は「何となく、心配」と思っている方も多いのではないでしょうか。今回は、食品添加物や食品中の残留農薬について、科学的知見に基づく規格基準の設定の取組について紹介します。

講師

消費者庁食品衛生基準審査課 担当官

開催場所

【対面】前橋工科大学 多目的ホール >> 交通アクセス・駐車場案内
    ※前橋工科大学の駐車場は無料で利用できます。

【オンライン】Zoom配信
       ※視聴媒体、通信環境等は各自でご準備ください。

対  象
一般、研究者・技術者等 ※どなたでもご参加いただけます。
受 講 料
無料
定  員

【対面】先着50人
【オンライン】 定員無し

公開講座・専門講座リーフレット

お問合せ先

お問い合せ先

〒371-0816 前橋市上佐鳥町460番地1
前橋工科大学 学務課 地域貢献・研究支援係
TEL: 027-265-7361 
FAX: 027-265-3837
E-mail:chiiki[at]maebashi-it.ac.jp
※ メールアドレスをコピーする際は[at]を半角の@にしてください。
※ メールでのお申し込みは受け付けておりません。予めご了承ください。

後期英会話教室を開催しました - 前橋工科大学後援会

12月10日をもちまして、後期英会話教室は終了しました。

またのご参加をお待ちしております。

髙橋伶生(中島修研究室/学部4年)がNext Eco Design 展 2024「奨励賞」受賞 - 前橋工科大学 建築・都市・環境工学群

高橋伶生(中島修研究室/学部4年)が公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)の主催により開催されたエコプロ2024/Next Eco Design Exhibition Tokyo Style 2024学生コンペティションにおいて「奨励賞」を受賞しました。                                              

会期:2024121012日                                       会場:東京ビッグサイト                                        主催:公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)                               参照:https://www.jida.or.jp/information/next-eco-design2024

作品画像 NED_product_takahashi.pdf

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生命情報学の学生らが日本分子生物学会(MBSJ)にて発表を行いました - 前橋工科大学 生命情報学科

生命情報学の学生ら7名が日本分子生物学会(MBSJ)にてポスター発表を行いました。

6千人を超える参加者がいる学会であり、教員以外の専門家のアドバイスを多数受けることで、研究のモチベーションにつながりました。

<発表テーマ>

●『液滴関連タンパク質の低複雑性領域の分類』
 小澤 侑平1、福地 佐斗志2 (1. 前工大・院工・生命工学、2. 前橋工科大学)

●『配列保存性を使用しない天然変性領域予測プログラムDARUMAの開発』
 清水 樹1、飯田 拓弥1、福地 佐斗志1、安保 勲人1 (1. 前橋工科・工学・生命情報)

●『パラゴムノキのラテックスの通年メタボローム解析と材料特性制御への応用検討』
 平岡 信之1,2、今井 俊介2、塩山 晋太郎2、米山 史紀2、間瀬 昭雄2、蒔田 由布子1 (1. 前橋工科大学・院工・環境生命工学、2. 住友理工株式会社)

●『パラゴムノキの比較ゲノム解析による葉枯病関連遺伝子の推定』
 表 大晴1、Oktavia Fetrina2、栗山 朋子3、河内 正治3、松井 南3、蒔田 由布子3,1 (1. 前橋工科大学、2. インドネシアゴム研究所、3. 理研CSRS)

●『国内栽培品種であるイグサ「涼風」のゲノムおよびトランスクリプトーム解析』
 寺前 裕紀1、栗山 朋子2、河内 正治2、松井 南2、木原 久美子3、蒔田 由布子1,2 (1. 前橋工科大、2. 理研CSRS、3. 熊本高専)

●『シロイヌナズナのフレームシフト変異によるナンセンスコドン介在的mRNA分解(NMD)の網羅的解析』
 道下 滉人1、栗山 朋子2、河内 正治2、松井 南2、蒔田 由布子1,2、栗原 志夫2 (1. 前橋工科大学、2. 理研CSRS)

●『ゲノムワイド関連解析を用いたパラゴムノキの耐病性遺伝子のSNP同定』
 大滝 武輝1、Oktavia Fetrina2、栗山 朋子3、河内 正治3、松井 南3、蒔田 由布子1,3 (1. 前橋工科大学、2. インドネシアゴム研究所、3. 理研CSRS)

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