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在学生へ ~先輩からのためになる一言~

私は卒業後地方市役所へ就職し現在も勤務している。土木での採用であるが、正直、大学で学んだことを活かせているとは言い難い。建設会社に就職した友人は私よりはるかに規模の大きな工事に関わっており、時折羨ましく思う。 しかし、市役所は人が生活する上で必要となってくる道路、公園、橋梁、上下水道、などの社会基盤に幅広く触れることができ、日々勉強しながら楽しんで働いている。部署にもよるが、福利厚生は充実しており、自分の時間も確保しやすい。 この先の人生において何が一番大切かということをイメージして就職先を選択することが重要だと思う。

(H26年度卒・社会環境工学科)

会社説明会だけでは、職場の空気まで分かりませんので、インターンシップに参加することをオススメします。 私は学生時代に、大学側でピックアップしてくれた企業のインターンに行きましたが、今思えば本当に就職したい企業のインターンに行けば良かったと思います。

(H26年度卒・システム生体工学科)

学生時代は社会人よりも時間があるので、自分のやりたいことを明確にしておくといいのではないかと思います。

(H26年度卒・生物工学専攻)

勉学にサークル活動、アルバイトと様々なことにチャレンジして視野を広げてほしいと思います。

(H28年度卒・建設工学専攻)

将来を考える時、何をしなればならないかではなく、まず何をしたいかを考える。それに向けての準備期間として学生生活を過ごすべきだと思います。

(H27年度卒・生物工学専攻)

ただボォーッと過ごすのはもったいない。楽しめる時間は限られています。何事にも全力で思いっきり取り組んで下さい。実りのある学生生活を送れるよう、祈っています。

(H27年度卒・社会環境工学科)

自分は何の分野なら没頭できるか(勉強に限らず)考え、それを仕事にした方が良い。私は楽そうだからという理由で事務職に就いたが後悔している。世間体や待遇を優先するのも良いが、自分に合わない事を続けるのは苦しい(仕事とはそういうもんだと一部の大人は言うけども)

(H27年度卒・システム生体工学科)

将来については型にはまりすぎずに、広く考えると良い。
学生のうちはやりたい事を極めると良い。

(H27年度卒・システム生体工学科)

①社会人として最低限のマナーである期日を守るといったことを徹底して、課題などを行うと良いと思う。社会人となった今、様々な仕事を数こなす上でスケジュール管理が難しくなる、この練習として上記を徹底するのが良いと思う。
②時にはしたくない課題、嫌いな科目があるかと思うが、まずやる事が大事。したくない仕事というのも今後社会人となると出てくるかと思いますが、やってみると意外と誰かの為になっているので、とっかかりは良くしておくのが大事かと思います。なんでもプラス思考で行うと良いと思います。

(H27年度卒・総合デザイン工学科)

希望する就職先は、学生時代だけでなく、就職後も変化していきます。私は、民間企業、国土交通省出先機関、県庁、市役所を経験してから前橋工科大学大学院を修了し、将来は研究機関での勤務を希望しています。今後は、雇用と人材の流動化、年功序列の廃止などに対応できる幅広い視野を持った社会人が求められるようになると思います。そのために学生生活を楽しみ、そして有意義に過ごして下さい。

(H25年度卒・環境・生命工学専攻)

よく、就活ではボランティアやサークル活動の活動実績が大切だといわれます。しかし、私のように両方とも行っていなくても十分面接で勝つこともできるので心配は無用です。(ちなみに私は一社も落としていません。EXPOではオファーもきました。)企業は、面接では人柄をみます。受け答えがうまくできるかはもちろんですが、例えば緊張してどもってしまったとき、笑顔で「緊張してしまって」と正直に言えるかどうか、集団面接では自分の発言以外の場でどのような態度をとれるか(他の学生と面接者との会話も聞き、自分の面接の際に応用させるなど)、サークル活動について聞かれた際にはもししていなければ正直に答える(私は学科の課題やコンペに真剣に取り組んでいたためその余裕がなかったと答えました)など、「はい・いいえ」の答えではわからない、コミュニケーション能力と応用力、自分なりの個性を盛り込んでいくことが就活で勝つポイントかと思います。エントリーシートや面接では不要なことは聞かれません。すべての質問が合格へとつながっています。そのためには常に「今の行動が社会人となったときに能力として生かせるか」を意識して残りの学生生活を送ることが重要かと思います。

(H26年度卒 建築学専攻)

自分の好きなこと、興味があることに熱中し、将来を見据えた就職活動を行ってください。

(H26年度卒 環境・生命工学専攻)

男子学生が多い大学のため、女子のセミナーが少なすぎる。男女共同参画が進められる今日ではあるが、実際問題、女性には結婚・出産などで離職せざるを得ない状況が多々ある。男性以上に資格取得や優良企業への就職を目指すべきだ。

(H24年度卒 生命情報学科)          

在学中、課題や試験等に追われる事もありますが、4年間はかけがえのない時間です。4年間を振り返って1つでも自慢できるような作品を残せるように日々努力を怠らないでください。

(H24年度卒 建築学科)

友人と学校生活・学外生活で様々な経験をして欲しい。人間の幅を広げて欲しい。

(H25年度卒 建築工学専攻)

目標・目的を明確にもち、勉学に励んでください。インターンシップを有意義に行うようにする。

(H27年度卒 社会環境工学科)

自分自身に壁を作らないことが大事だと思います。興味があることに対して、興味があると思うだけで自分で壁を作ってしまってはもったいないです。何か行動を起こすことで、色々な視点を持つことができ、自分の可能性が広がったと感じています。学部卒で就職を考えていた私が、外部の大学院に進むことを決意できたのも、自分の中の壁をなくし、色々な視点を補いたいという気持ちがあったからです。変化を恐れては、自分の成長に期待を持てません。後輩の「変化を恐れない探究心」に期待しています。

(H24年度卒 生物工学科)

社会は思う以上に厳しいところです。人との関わりも多く、常にコミュニケーションが必要な場所です。勉学も大事ですが、アルバイトやボランティアなど日頃から多くの人と出会いコミュニケーション能力をつけることが必要だと思います。

(H24年度卒 建築学科)

入社2年目として後輩を持ち一番に思ったことがあり、それは社会人のマナーがどの新卒を見ても無いに等しいということ。上司への挨拶、対応、これらは大学生活の中で使う事は無いかもしれませんが、社会にでて恥ずかしい思いをする前にスキルアップとして身に付けて欲しいです。

(H25年度卒 社会環境工学科)

勉強とプライベートの両方を上手に両立して、今しかできないことに対して思いっ切り力を注ぐこと。多くの人と関わりを持ち、将来の就職先や進学に関して真剣に考える。会社選びは本当に後悔しないようにすること。

(H25年度卒 建築学科)

将来自分がどんな人材になりたいか考え意識することが重要だと思います。あと、学生の時にしかできない経験を積んでおくといいです。

(H24年度卒 生命情報学専攻)

何でもいいので、沢山経験することが大事だと思います。時間はたくさんあると思うので。旅行に沢山行くでも、ボランティアに参加するのでもいいです。バイトと学校の往復だけではもったいないです(私がそうでした)。また、何か目標を持って何かに取り組んだり、継続して努力したり、ただ淡々と毎日を過ごすのではなく、意味のある中身の濃い大学生活を送って下さい。応援しています。

(H25年度卒 生物工学科)

卒業すると遊ぶ時間が極端に減ります。休日も次の週の仕事の事を考えると無理が出来なくなります。考えられる遊びは親に借金をしてでもできる限りやっておいた方が良いです。最後の学生生活十二分に楽しんでください。

(H25年度卒 建築学科)

今期(H27)から就活の時期が短くなるので、3年までに必要な単位はとっておき、早い時期に企業の情報を集めておいたほうが良いです。

(H25年度卒 システム生体工学科)

大きな野望をもち、学び続ける事の大切さを研究室の先生はじめ多くの先生に教えていただきました。「まわりの人に嫌われない様にまじめにまじめに研究するんだよ」と、このアドバイスのありがたさをしみじみと感じています。

(H24年度卒 生物工学科)