前橋工科大学工学部建築学科３年生の有志主催で、来たる8月25日（日）〜 8月30日（金）の 6日間、「非常時を超えて」と題した〈建築合宿2019〉が開催されます。
昨今、地震や豪雨など非常時における避難場所の確保や、その質の向上などの提案が求められています。紙管やダンボール等を使った間仕切りの改善策から、より広義に、中心市街地における非常時を考慮した空地の日常の利活用の提案、弱者への配慮、避難勧告への日常バイアス、コミュニティのあり方、などの問題点について、建築的な解決を模索します。
今回は、災害時避難所のシュミレーションとして廃校（旧第二中学校）に宿泊しながら、日中は元気21のにぎわいホールにて公開形式で課題に取り組み、非常時を考慮した日常空間、まちづくりへの建築的提案を5泊6日でまとめあげます。最終日には、第一線で活躍する建築家や美術家を招き、プロフェッショナルな観点から講評をいただきます。
【開会式・講評者レクチャー】8/25（日）11時から15時@前橋市芸術文化れんが蔵
【最終講評会】8/30（金）11時から17時30分@前橋プラザ元気21（1Fにぎわいホール）
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