明治100年を記念して建設された「群馬県民会館」(岡田新一 設計 1971年)を一夜だけライティングしました。建築学科臼井研究室とゼミナールの学生たちによって、通常は消灯されている窓枠に三色の灯りがともされました。開館50周年を祝い、建築の魅力を引き出す試みに、通りがかった方から「綺麗ですね、ヨーロッパの古城みたい」、前橋市長からは「これからも、街にあかりを灯していかないとね」と、お言葉をいだきました。「その昔、両親が県民会館で結婚式を挙げたんだよ」と語ってくださる方もいらっしゃいました。改めて県民に愛される名建築の存在の大きさに気付かされた一晩でした。上毛新聞にも記事を掲載(会員限定)いただきました(担当:建築学科講師 臼井敬太郎)。
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/35194
3色の光 建築の美 群馬県民会館が50周年 | 上毛新聞社のニュースサイト 群馬県民会館(ベイシア文化ホール)の 開館50周年を記念した ライティングが30日、前橋市の同館で行われた。窓から赤、緑、青の 3色の光が発せられ、夜の 街を照らした=写真。 ライティ... |