生物応用プログラム2年生が履修する後期の「生物工学実験II」の一環で、「こんにゃくパーク」で有名な(株)ヨコオデイリーフーズ(https://www.yokoo-net.co.jp/)に行ってきました。食品関係の実験は3年生になってから実施しますが、ちょうど実験内容が大きく切り替わるタイミングだったこと、生物応用プログラムの就職先として食品関係の会社も多いこと、3年生になるとインターンシップもありますし、実際に会社の施設(工場、ヨコオデイリーフーズは一般の人も自由に通路から工場内部を見ることができ、今回は一般向けの通路からの見学)を見たり会社の人の話を聞くことは、学生が自身の進路を考える上でのきっかけ・参考になると考え、今回実施しました。
到着後、まず「こんにゃくバイキング」の体験(無料)、2班に分かれての工場見学、場所を変えて会社およびコンニャク業界の説明、最後に商品開発グループ・係長(生物工学科の卒業生で入社8年目)への質疑応答を実施して頂きました。先輩への質疑応答では、就活時に必要なこと、仕事のやり甲斐など、いろいろな質問が出ました。今回の訪問を通して、知らなかったことをいろいろと学び、それが今後に役立ってくれればと思いました。
お忙しいところ、見学を受け入れて御対応頂きました(株)ヨコオデイリーフーズの皆様に感謝申し上げます。
(左から、工場見学、会社説明、先輩社員への質疑応答)