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生物応用プログラムの3年生が学生実験の一環で食品工場(AGF関東株式会社)の見学に行きました

2025年1月16日

生物応用プログラムでは、3年生後期に実施する生物工学実験IVの中の「食品科学・衛生学実験I・II」において、食品工場の見学を実施しています。昨年に引き続き今年も、工場見学の受入体制が確立されているAGF関東株式会社様にお願いし(https://agf.ajinomoto.co.jp/enjoy/factory_tour/kanto)、1/16(木)の午後に3年生39名(46名の参加予定が、残念ながら感染症・体調不良などで7名が欠席)、引率教員3名の合計42名で見学に伺いました。

まず建物に入ったところで、AGF公式キャラクターである「ビーン太くん」を交えて記念写真を撮って頂き(帰る際にプリントしたものをお土産として学生分頂きました)、それから大部屋でAGF関東(株)の会社案内、取り扱い商品の説明、コーヒーに関する説明を聞きました。特にAGF関東(株)の主力商品であるブレンディについては、冷水でも溶けやすいことを実証する実験を見せて頂きました。加えて食品科学・衛生学実験として来ていることから、AGF関東(株)での安全・安心な商品の製造のために実施されている取り組みについてのお話も頂きました(大学側からのリクエストに応じて頂きました)。

次いで2班に分かれて、ドリップタイプとスティックタイプの製造行程の見学を、実際に稼働中の機械等を見ながら、分かりやすい説明を聞きながら行いました。部屋に戻ってからは質疑応答の時間を設けて頂き、参加した学生や教員から出た質問に対して丁寧に答えて頂きました。

約1時間半にわたる工場見学は、実際に製造現場を自分の目で見ることができる大変貴重な機会となり、参加した学生にとっても良い経験になったと思います。実験の一環ですので工場見学のレポートを提出してもらい、工場見学の感想については会社にも送ることになっています。

お忙しいところ、見学を受け入れて下さったAGF関東株式会社の皆様に感謝申し上げます。

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