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土木・環境プログラムでは『地盤・材料実験(3年必修)』において、生コンクリートを使った実験を行いました

2024年6月 6日

6月4日(火)生コンクリートを使った実験を行いました。

まずは講義室で、実験手順を確認します。

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北関東秩父コンクリート㈱高崎工場より、生コン車が到着しました。

今回の実験で使用する生コンクリートは、一般的に建築物で使用されるものです。

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スランプ試験の様子。

スランプ試験は、手順が厳密に決められています。

実際の現場でも、スランプ試験は人の手で行われているそうです。

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続いてコンクリート中の空気量を調べます。

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鉄筋が配置されている梁に生コンクリートをいれ、鉄筋コンクリートを作っています。

固まったら、別の実験で使用します。

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コンクリートの強度を測定するために、供試体(直径100㎜×高さ200㎜)も作りました。

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生コンクリートを使う実験は、選択制の大学も多い中

本学の土木・環境プログラムは、必修授業の中で生コンクリート実験を実施しています。


3年生にとって、貴重な学びの機会になりました。