社会環境工学科2年生が履修している「土木地質学」の講義のなかで、6月17日(土)に、日本の地質学の聖地である群馬県下仁田町におけるフィールドワークが実施されました。参加者は50名でした。このフィールドワークは,下仁田自然史学校のジオツアーに参加したものです。下仁田町周辺で見られる岩石のこと、地層が構成される歴史のことについての講義をうけたあと、中央構造帯の露頭面を観察し、川原で岩石標本を採集しました。
中央構造帯の露頭面の観察
(写真左下に黒っぽいの地層,写真奥に白っぽい地層が見えます。この地層の境目がプレート境界なのだそうです。)
青岩公園における岩石採集と岩石判別
(資料「かぶら川の石図鑑」を片手に,川原の石を判別中。「これはチャート...で良いのかな?」)