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大学のルーツが思い起こされる記録をみつけました

2018年2月20日

 いまから66年前の1952年2月20日、本学の前身である前橋市立工業短期大学の設置が文部省に認可されました。当時、戦災都市であるうえにたびたび利根川大洪水の被害をうけた前橋で、土木・建築分野の技術者養成・再教育の必要性が高まったことが短大設立につながりました。この年の6月1日に、働きながら学ぶことのできる公立短期大学として入学式兼開学式が行われます。土木コースと建築コースからなる短大でした。
 社会環境工学科は、開学以来ずっとやってきた測量実習をいまも必修にしています。短大の土木コースに始まる歴史を受け継いでいます。


sokujishu.jpg短大時代の測量実習