社会環境工学科の学生有志が、土木学会関東支部が主催する「第24回土木系学生によるコンクリートカヌー大会(8/25)」に出場しました。今回出場した大学9チーム・高校24チームのなかで群馬からのエントリーは本学のみでした。
コンクリート製のカヌーというといかにも重そうですけれど、力学の計算で水に浮くよう設計します。学部4年生と学部3年生に分かれてチームを結成し、大学院生や学部1年生の協力も得つつ、工夫してそれぞれ1艇のカヌーをつくりました。大会当日は2人で漕ぐレースに挑みました。
残念ながら2艇とも予選レース通過はなりませんでしたが、計画・設計から製造まで'ものつくり'の楽しさと難しさを共同作業のなかで体験し、コンクリートについての理解を深めました。
大会会場に並べられた各校のカヌー
レース風景
学部4年生チームのつくったカヌー
学部3年生チームのつくったカヌー