新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、現在大学への学生の入構はできません。このため遠隔授業が始まりました。
社会環境工学科で開講されている色彩工学は5月11日が第1回で、リアルタイムのオンライン講義が行われました。30名ほどの履修生の姿は教室にありません。説明が速すぎたかもしれないと講師の先生は反省しておられました。講義棟から外をながめると、緑がまぶしく、赤城山麓にも黄緑色が目立ちます。季節はいつもと同じ新学期ですが、賑やかさのないキャンパスです。
以下は、先生からのコメントです。
「色彩工学」は、全学科の全学年が受講可能な科目です。工学とありますが、内容は色彩心理や色彩デザインのツールを身に着け、色を使える能力を養うことにあります。色が苦手な人にも役立つような授業をしたいと思います。