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対面授業の再開とともに、実験実習授業『地盤・材料実験』でコンクリートの打込みを行いました。

2021年6月25日

社会環境工学科では、密に配慮しながら、今年もコンクリート実験を実施しま6/15(火)15時から生コンクリートの打込み作業を行いました

関東秩父コンクリート㈱高崎工場から生コン車が到着しました。学生の多くは生コン車からコンクリートが出てくるのを見るのは初めてです。最初は驚きますね

コン車からンクリートを受け取り実験室に運びました。今回はスランプ18cmのやわらかいタイプで、学生でも打込みやすいと思います。土木の実務では、固いけど分離しにくいスランプ12cmが標準です

ブリーディング試験を行う準備をしていますこれはコンクリートが固まるまでの間に水分が分離する程度を測るもので、コンクリートの品質を表す重要な指標のひとつです。

RCはり供試体の型枠にコンクリートを詰めています。あとしっかりと締固めを行います実大サイズなので打込み作業大変ですが、失敗するとレポート書けないので...

コンクリートの強度を測るための供試体を作製しています。棒で突いて締固めますが、足らなくてもやり過ぎても影響があるので、突く回数も定められていますみんなで協力して60個以上作りました。