12月4日、社会環境工学科1年生が八ッ場ダムとやんば天明泥流ミュージアムの見学に行きました。八ッ場ダムは、2020年から運用が開始された、群馬県吾妻郡にある多目的ダムです。やんば天明泥流ミュージアムでは、ダム建設工事に伴う発掘調査の成果が展示されています。大きな土木構造物を間近でみて建設技術を肌で感じるとともに、浅間山の噴火でどんなことが過去に起こったのかを知って防災意識を高めました。
まず、やんば天明泥流ミュージアムを見学しました。発掘調査の成果の中でも、
特に1783年の浅間山大噴火による「天明泥流」で埋没した村落の出土品が見どころです。
館長さん直々のご説明を受けました。
続いて八ッ場を見学しました。八ッ場ダムは、吾妻川中流部に位置する重力式コンクリートダムです。
目も眩む高さをエレベーターで降り、コンジットゲート3周辺を見学しました。
八ッ場ダム資料館の前で集合写真を撮りました。