社会環境工学科の地域・交通計画研究室(森田哲夫教授)で取り組んできた地域連携の取り組みが、ぐんま教育賞「最優秀賞」(主催:群馬県教育委員会)を受賞しました。
https://www.pref.gunma.jp/houdou/y27g_00012.html
テーマは「高大・地域連携の6次産業化活動による教育プログラムの実践」です。
前橋市の遊休農地や公園を活用し、高校生、大学生、農家、地域企業らが協働でコメ作り、加工、おむすび販売までの農業体験活動(6次産業化)を実施してきました。
調査・研究の結果、この活動に参加することにより、高校生の学習意欲、将来の仕事や進学への意欲が高まることを検証し、地域コミュニティ形成に寄与することが明らかにしました。この活動を5年間実践することにより、高大・地域貢献による教育プログラムを構築できました。
プログラムの主人公である生徒、学生、そして地域の方々と喜びを分かち合いたいと思います。
高大・地域連携による田植え(2018年)
稲刈り・研究室学生(2020年)