地域に根ざす大学として、地域と連携し地域に貢献するデザイン提案を制作する実習科目「デザイン演習Ⅲ」の履修学生(主に3年生)たちが、感染症対策に十分に注意した上で「まち歩き」を実施しました。今年度の提案対象であるJR群馬総社駅とその周辺地域に実際に出向き、JR駅職員、市役所、公民館、資料館スタッフのご協力の下、駅構内からスタートして、周辺地域の歴史遺産、総社歴史資料館等を巡って対象地を体験し、デザインのヒントを得ました。今後、10数回の授業を通して、デザイン案を制作して行きます。どんなデザインが出来上がるのか?楽しみです。(担当教員:江本聞夫、杉浦榮、橋本薫、稲福孝信)
JR総社駅跨線橋から周辺地域を望む
総社二子山古墳を登る
「世界かんがい施設遺産」に登録された天狗岩用水沿いを歩く
旧本間酒造の酒蔵を見学