第35回国際電波科学連合総会が、札幌市の札幌コンベンションセンターで8月19~26日にかけて開催されました。この総会で本学大学院システム生体工学専攻博士前期課程2年の千葉皓太さん、島田拓馬さんが研究成果を発表しました。
国際電波科学連合(URSI)は各国の政府・アカデミー等がメンバーになっている国際学術団体であり、国際電波科学連合総会は1919年から3年毎に開催されている電波科学分野で世界最大規模の国際会議です。日本での開催は30年ぶりであり、世界各国から1200人以上の電波科学者および技術者が一堂に会し活発な議論を行いました。
タイトル:"Modified Wheeler cap method using a quarter-wave transformer" (1/4波長変成器を用いた改良ホイーラーキャップ法について)
発表者:千葉皓太
タイトル:"Wideband spherical helix antenna with multi-mode excitation" (複合モード励振を用いた広帯域な球ヘリカルアンテナ)
発表者:島田拓馬