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飲酒に関する注意喚起

学生諸君へ

                          副学長(教育・企画担当)

 本学近隣の方より、本学学生が、本学周辺で飲酒し、翌朝、大声で騒ぐなどしながら、コンビニ店にも迷惑をかけていたとの通報がありました。また、今年度に入り、飲酒に関するトラブルとして、警察、救急(消防)にお世話になった事例も発生しています。

 今後、学園祭などイベントの打ち上げや、部・サークル・ゼミ等で飲酒する機会が増えると思われます。

 学生諸君には、本学内外にかかわらず、常に社会の一員としての自覚を持って生活することを求めるとともに、特に下記事項について強く注意喚起します。

 なお、「犯罪行為その他の社会的秩序に反する行為」や「学生としての本分に反する行為」などを行った学生に対しては、学則に基づき、厳正に処分する場合があることを申し添えます。

                 記

1 「20歳未満の飲酒」は、しない・させない
  満20歳に満たない者は、法律(未成年者飲酒禁止法)により、飲酒は禁止されているので、法律を遵守すること。

2 「他者への強要(アルコールハラスメント)」は、しない・させない
  「一気飲み」など、他者への飲酒の強要は絶対にしないこと。また、飲み会等においては、周囲に飲み過ぎの者がいるときには制止するなど、互いに注意すること。

3 「飲酒後の自動車等の運転」は、しない・させない
  飲酒後の自動車、バイク、自転車の運転は、法律(道路交通法)により禁止されているので、絶対にしないこと。

4 「迷惑行為」をしない・させない
  アルコール摂取の有無にかかわらず、大声を出して騒いだりするなど、近隣の方や店舗等への迷惑行為は絶対にしないこと。

5 「自分の身体」を守る
  アルコールパッチテストを受けるなど、自分自身のアルコール適応性について確認すること。
  飲酒に伴う急性アルコール中毒などにより、最悪の場合「死」に至る可能性があることを深く認識すること。また、屋外等で意識を失った場合、事件・事故に巻き込まれる可能性があるので注意すること。