名誉教授称号授与式
長年にわたり本学の発展のために尽力し、功績のあった３名の先生に名誉教授の称号を授与しました。
名誉教授称号授与者： 小林 享 教授（環境デザイン領域 景観工学分野）
高橋 利恵 教授（環境デザイン領域 建築構造分野）
原島 秀人 教授（工学教養領域 語学教育分野）
（写真左から、高橋利恵先生、今村学長、小林享先生、原島秀人先生）
小林先生は、長きにわたり教授を務められ、本学の教育研究に多大な貢献をされました。また、景観工学分野において、我が国の風景を固有の文化としてとらえた景観研究を進めてこられ、多くの著書を残されました。さらに、土木学会で出版文化賞を受賞されるなど、本学の名誉を高めるとともに、専門分野の普及に努めてこられました。以上の功績により称号授与となりました。
高橋先生は、長きにわたり教授を務められ、本学の教育研究に多大な貢献をされるとともに、図書情報センター長、副学長を務められ、法人理事としても本学の発展に顕著な貢献をされました。また、建築構造分野において、確率論を用いた安全性の解析手法の提案や、あいまいさを構造物の性能評価に応用するなどの研究を進め、多くの学生を指導してこられました。以上の功績により称号授与となりました。
原島先生は、長い期間、昼夜にわたり工学部学生、大学院生の英語の指導に当たり、本学の教育研究に多大な貢献をされました。また、入試委員長や基礎教育センター長として、本学の運営に顕著な貢献をされました。さらに、日本ムードル協会の会長及び理事として、eラーニングによる語学教育を世界的に広めるなど、社会貢献をしてこられました。以上の功績により称号授与となりました。
歴代授与者は、下記リンクをご覧ください。
