持続可能な社会の実現が求められています。世界共通の課題・日本ならではの課題に,環境配慮型材料やプレキャスト構造等で対応することに備え,これらの採用が部材の構造性能に及ぼす影響などについて研究しています。
コンクリート中に形成された亀裂面の形状の数式表現
ハーフプレキャスト鉄筋コンクリート造梁に関する技術開発
混合構造に関する技術開発
耐震天井に関する技術開発
建築構造に係る技術開発
大学院で学問を修めた後,民間の建設会社に18年間勤め,主に技術研究所で建築構造に関する技術開発に携わってきた経緯があります。
学術的な研究から実務寄りの研究まで,さらには実験的な研究から解析的な研究まで,柔軟な対応ができるよう努めます。