平成27年7月6日(月)、前橋商工会議所において、企業、大学、行政、金融関係等多くの皆様にご参加いただき、「第11回群馬産学官金連携推進会議」を盛大に開催いたました。
第1部基調講演では、NPO法人科学技術と人類の未来に関する国際フォ-ラム尾身幸次理事長から『外国から見た産学官連携』、文部科学省坂本修一課長から『今求められる大学発イノベーション』、経済産業省宮本岩男室長から『産学官連携の更なる発展に向けて』、前橋工科大学モンテカセム学長顧問から『出る杭を育てる意味-科学技術・デザイン・地球規模の課題を結ぶ想像力と現場力』をテーマに、産学官金連携に係る大変貴重なお話をいただきました。
第2部パネルディスカッションでは、『農産・ウエアラブル・半導体分野で世界と戦う群馬のステップアップ -群馬の機械・電気・化学・サービス産業の底力-』と題して、井上一鷹氏以下4名の方をパネリストに、NPO法人科学技術と人類の未来に関する国際フォ-ラム尾身朝子事務局長をアドバイザーにお迎えして、本学地域連携推進センター下田祐紀夫特任教授がコーディネーターとなり、パネルディスカッションを行い、県内企業の成功事例の苦労話を通した産学官金連携で世界に挑む群馬の技術について、会場の皆様と意見交換や質疑応答などが活発に行なわれ、盛況のうちに終了しました。
また、パネルディスカッション終了後にはビジネス交流会が開催され、名刺交換などが活発に行われ、産学官金連携の推進が図られました。
以下、開催風景
主催者挨拶:星学長 |
来賓挨拶:山本前橋市長 |
基調講演:モンテカセム学長顧問 |
パネルディスカッション:下田特任教授 |
パネルディスカッション |
展示ブース「1階ロビー」 |