令和6年11月11日、今村一之学長と小田垣雅人准教授がフィリピンにあるデ・ラサール大学に訪問し、両大学間の学術・教育協力を発展させための協定を締結しました。
デ・ラサール大学は、1911年に創立されたフィリピンの首都マニラ市街に位置する私立大学です。
現在では、国立フィリピン大学、私立アテネオ・デ・マニラ大学と並ぶフィリピン最高峰の名門大学となっており、中でも同学は、QS世界大学ランキングとTimes Higher Education世界大学ランキングの両方に掲載された唯一のフィリピンの私立大学となっています。
首都マニラのキャンパスを中心として、リパやカビデ、バコロドなどフィリピン各地にキャンパスがあります。
本学は、生命工学領域小田垣准教授が、かねてよりさくらサイエンスプログラム等を活用し、研究者を招聘するなど、デ・ラサール大学と交流を進めておりました。
これらの取組みをきっかけに、さらなる大学間連携により、協力を深めることに同意し、協定を締結する運びとなりました。
今後は、相互に学生の派遣等の交流活動を行う予定です。