前橋工科大学では毎年、北京工業大学との短期交換留学(1ヵ月間)を行っています。
今年度行われた受入および派遣事業について、紹介します。
【交換留学の目的】
平成15年3月6日に締結した「北京工業大学と前橋工科大学との協力と交流に関する協定」に基づき、学術及び教育の交流を推進することを目的として、両校の学生2名の短期交換留学を平成17年度から実施しています。本年で13回目(H21は不実施)の実施となります。
《受入(招へい)事業》
北京工業大学の大学院生が、平成30年11月1日から30日間と平成31年1月15日から30日間に1名ずつ滞在。大学院生命情報学専攻/環境・生命工学専攻の鍾研究室で、知能情報学を研究しました。
●平成30年11月受入
平成30年11月1日、北京工業大学から交換留学生の郐さんが来日。11月2日、本学の星学長へ挨拶に訪れました。
[学長に挨拶]
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[左から、北京工業大学の郐(KUAI)さん、
星学長、鍾教授] |
●平成31年1月受入
平成31年1月15日、北京工業大学から交換留学生の张さんが来日。1月16日、本学の星学長へ挨拶に訪れました。
[学長に挨拶]
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[左から、北京工業大学の张(ZHANG)さん、
星学長、鍾教授]
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[张(ZHANG)さんと鍾教授
研究打ち合わせの様子] |
《派遣事業》
前橋工科大学のシステム生体工学科4年生の田島さんが、平成30年9月24日から10月19日までの26日間、北京工業大学 国際WIC研究院 呂研究室で、知能情報学を研究しました。
また、平成30年12月9日から30日までの22日間、生命情報学科4年生の澤田さんも同研究室で知能情報学を研究しました。
[北京工業大学] | [研究室のある棟(正面)] |
[田島さんの中国での様子] | [北京工業大学研究室での 澤田さん(左手前)の様子] |