令和4年度「地域活性化研究事業」
地域活性化課題(研究テーマ)の募集について
本学教員が調査研究の対象とできる内容で、課題解決により地域活性化に資することを主目的とするものとして募集します。
1 対象課題 |
前橋工科大学が地域に根ざし、地域と共に成長する関係を実現するため、地域活性化課題を本学の研究テーマとして募集し、本学教員が課題提案者と共に調査研究を行い、地域活性化に貢献することを目的とします。 ※研究費は1件あたり50万円(上限)、最大3件採択です。 |
2 採否手順 |
(1) 応募のあった地域活性化課題は、本学教員が研究テーマとして取り組めるか、課題提案者と協議し本学教員とのマッチング作業を行います。 (2) 本学教員が研究テーマとして取り組めると判断した地域活性化課題については、課題提案者及び本学教員等による研究チームを構成し、本学教員1名が研究代表者となり、事業計画書を作成して地域連携推進センター会議に提出します。課題提案者は必要に応じて、事業計画書の作成に協力してください。 (3) 学長、副学長、事務局長を地域連携推進センター会議に招聘し、学長、副学長、地域連携推進センター長、事務局長が事業計画書の内容を別に定める評価基準によって評価します。評価結果に基づき、地域連携推進センター会議において順位付けが行われ、予算の範囲内で上位から事業計画の採否及び採択条件(条件を付する場合)を決定します。 なお、地域連携推進センター会議において調査を必要とされた場合には、課題提案者等に地域連携推進センター会議に、ご出席をお願いする場合があります。 |
3 採択結果 |
研究テーマの採択結果は、課題提案者及び研究代表者あてに通知します。
なお、採択された研究テーマ、課題提案者及び研究代表者名は、本学ホームページ等に公表する予定ですので、ご承知おきください。 |
4 研究成果の報告 |
本学の教員(研究代表者)は、前橋工科大学研究紀要第26号に論文(原稿の種別:研究論文、解説・総説またはトピックス)投稿することをもって、研究成果を報告することとします。論文の提出期限は、令和5年2月末日とします。 併せて、研究代表者は域連携推進センターの求めに応じて、当該研究成果を翌年度末までに公開講座や他団体の講演会(まちなかキャンパス)等の講師として発表し、市民に還元することとします。 ※提出された論文については、総合学術電子ジャーナルサイト「J-STAGE」他、研究委員会が指定する学術データベース等に公表します。 |
5 応募要件 |
(1) 課題提案者は、群馬県内に本部や支店などを有する会社法の法人、団体組織、自治会、NPO法人(個人、国及び地方公共団体は除きます。)とします。 (2) 課題提案者は、原則として3年連続する年度において本事業の応募をすることはできないものとします。 (3) 研究代表者は、本学の教員とし、研究開発に係るすべての責任を持つこととします。 (4) 研究チームには、課題提案者を必ず含めることとし、学外の研究員等を含めて、実際に調査研究等に携わっていただきます。 (5) 研究代表者は、複数の研究テーマの研究代表者になることはできません。 (6) 課題提案者は、事業終了後も研究テーマとして取り組んだ地域活性化課題の状況等について本学から調査を求められた場合は、調査に協力することを条件とします。 |
6 応募方法 |
「地域活性化研究提案書」に必要事項を記入の上、下記応募先まで郵送または電子メールにてご提出ください。 |
7 応募先 |
前橋工科大学 学務課 地域貢献・研究支援係 |
8 応募受付期間 |
令和4年4月1日(金)~令和4年4月14日(木) 必着 |
9 募集要項 |
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10 参考資料 |
※研究計画書等一式は、マッチング後に本学の教員が作成・提出します。 |