学習環境の充実、成長し続ける日々
建築学科 2年
本田 菜月 さん
(群馬県立前橋女子高等学校 出身)
デザイン系や意匠が学べる建築学科と絞っていく中で前橋工科大学を選びました。授業では、少人数に分かれて行うことが多いため、先生との距離が近くしっかりとした指導をしていただけるので授業をやり切ることができます。
コンセプト、形、内装を自分で考え、一つの建築物を作り上げる授業は大変ですが、とても楽しいです。また、他の学生のプレゼンを聞くことで、自分にはなかった視点での建築に対する学びや発見を得ることができ、刺激をもらえます。
今後は、町全体や商店街などの広い範囲の都市開発について学び、知識を活かして社会貢献できる職業につきたいと考えています。
社会で活躍する先輩からのメッセージ
教授や仲間との実践的な議論で学びを深められた。
asas 新井+須藤アーキスタジオ 勤務
新井 裕作 さん
令和2年3月 建築学専攻 卒業
(群馬県立高崎高等学校 出身)
前橋工科大学は街なかをはじめ、キャンパスの身近に建築を学ぶ上で刺激的な場があり、学生のうちから学内での学びを実践するチャンスが多くありました。自ら積極的に動くほど、かけがえのない経験に出会える大学だと思います。
設計の授業やゼミ、卒業設計など、プロジェクト形式の課題をこなす中で先生方や周りの学生と交わした議論の延長線上に今の仕事もあると感じています。
就職活動では、時代の動きを捉えながら長い目で見て、自分が貢献したい分野やこれから身につけたいスキルを仮定し、その視点を定める難しさも感じましたが、大学で学んだ「考えて実践し続ける姿勢」を忘れずに一つひとつ良いものを作り続けていきたいです。