私たちの研究室は,ヒトの脳神経機能の計測や運動機能を回復するためのリハビリテーション機器の開発をはじめ 福祉機器の研究開発もおこなっています
Our research interests are in the area of neuroscience and biomedical engineering, which is related to the developments of a novel motor rehabilitation device and a brain functional imaging technology.
出来ない理由を考えるのではなく出来る術を考えよう
なぜ?どうして?を常に意識して研究しましょう
Stay Hungry, Stay Foolish ”— Steve Jobs
運動機能の向上やリハビリテーションでは,視覚フィードバックや神経刺激が重要な役割を果たします.近年,VR(仮想現実)やMR(複合現実)技術の発展により,より直感的で効果的な運動支援が可能になってきました.MRを活用した視覚フィードバックシステムと,VR環境下での電気刺激を組み合わせた運動機能トレーニングの開発を進めています.MRの研究では,HoloLens2を用いて仮想カーソルを表示し,ノイズを呈示することで,図形識別への影響を検証しています.一方,VR環境ではTMS(経頭蓋磁気刺激)を用いて,運動誤差の変化を測定しています.従来よりも効果的な運動トレーニングの実現や,リハビリへの応用を目指しています.
キーワード:仮想現実,複合現実
我々は,経頭蓋磁気刺激法(Transcranial Magnetic Stimulation : TMS)を用いて,非侵襲的に脳の解明を試みています.また,ロボットアームにTMS装置を装着し,脳機能を解明するシステムの開発も行っています.(公財)脳血管研究所・美原記念病院(群馬県伊勢崎市),デ・ラサール大学(フィリピン)との共同研究を通して,次世代の介護器具の開発にも挑戦しています.
キーワード:磁気刺激,脳波,医療・介護器具
今日の介護現場では,移乗動作(ベッドから車椅子への移動など)が介護者・被介護者双方の負担となっています.我々は,移乗動作時に発生する褥瘡(床ずれ)に着目することで,リハビリテーション動作の評価・推定を行っています.開発したセンサは,群馬県繊維工業試験場(群馬県桐生市)からの受託研究によって開発され,特許を取得しています.
キーワード:褥瘡(床ずれ),リハビリテーション